これぞ「リアルアイシールド21」!スピード違反にもほどがあるラグビー選手の挑戦

みなさんは『アイシールド21』という漫画をご存知でしょうか?
 
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普段は気弱で頼りない主人公・小早川セナが、唯一自慢できる俊足を買われ、
 
弱小アメリカンフットボール部に入り、
 
問題児部員・ヒル魔や心優しきおデブちゃん・栗田らと共に
 
アメリカンフットボールを通して成長していくスポーツ漫画です。
 

その中ではやはり漫画という事もあり、
 
現実では有り得ないような神業プレーが数多く飛び出します。
 
その中でも最も魅力的なのはやはり、純粋な「スピード」
 
相手選手を置き去りにし、圧倒的な速さで相手を打ち負かす様は
 
スポーツをやってきた誰もが憧れる姿でしょう。
 
しかし、漫画の世界でしかありえないようなスピードを持つ選手が、現実にいた!
 
これぞ「リアルアイシールド21!」と思わず叫びたくなるような
 
衝撃のスピードを持った選手が、アメリカに実在したのです!
 

スピード違反注意!ラグビー界最速の男

まずはこちらの動画をご覧いただきましょう。
 
 

 
 

お 分 か り い た だ け た だ ろ う か
 
 
 

「信じられねえ・・・」
 
「もはや一人だけ早送りやんww」
 
「やるスポーツを間違えてるよね」
 
「足が速いとはこのことを言うのか・・・ゴクリ」
 


 
 
初めて彼の走りを観たとき、僕は様々な感情を抱きました。
 
でもやはり思わずにいられなかったのは、
 

「これ、リアルアイシールド21やん!!!」


 
この一言に尽きます。
 

 
 
よく考えてみると、『アイシールド21』はアメフト漫画であり、
 
動画で見たフルスロットルの彼はラグビー選手であるため、
 
「リアルアイシールド21」というネーミングは

厳密に言えば間違っているかもしれません。
 
しかし、それでも「リアルアイシールド21」と呼びたい!
 
競技の違いなんて無視してネーミングしたくなるほどのスピード!
 
もちろんボルトとかのほうが速いんでしょうが、
 
相手をぶっちぎる彼の走りは異次元のスピードに思えてきます。
 
こんなスピード違反級の走りを披露する彼はいったい何者なのか!?
 

天性のスピードを持った陸上・アメフト選手

 
彼の名前はCarlin Isles(カーリン・アイルズ)
 

Profile
 

Carlin Russell Isles
(カーリン・ラッセル・アイルズ)

Carlin Isles Fastest rugby player
 
身長: 173cm

体重: 72㎏
 
ポジション: ウィング


 
 
 
Wikipediaで調べた僕のしょぼい調査によれば、
 
彼はアメリカはオハイオ州マシロン出身の23歳の7人制ラグビー選手。
 
彼は、才能に恵まれたアスリートで、高校、大学時代は
 
主にアメリカンフットボール陸上に取り組んでいたそうです。
 
Isles2

少年時代

 
 
通っていたジャクソンハイスクールでは
 
走り幅跳び、100m、200m、400mにおいて校内記録を保持していたとか。
 
彼は2007年に当時の郡記録となる100m10秒58をマーク、
 
また2012年3月に破られるまで、オハイオ州の陸上選手権、
 
OATCCC Indoor State Championshipにおいて、室内60m走の6秒83という
 
大会記録のタイムを保持していたそうです。

Isles
 
さらに、大学3年時には州の大会で200m二位、100mで三位、
 
4年時には走り幅跳びと100mで二位と言う好記録を残しています。
 
これにとどまらず、アイルズはアメフトでも有望な選手で、
 
郡の選抜選手にも名を連ねていました。
 
このように、彼は陸上選手・アメフト選手としてもかなりの実績を誇り、
 
その類まれなる運動能力を発揮してきました。
 
そんなアイルズの100mの自己ベストのタイムは10秒13
 
これは、昨年のロンドン五輪で準決勝に進出できるタイムとのこと。
 

 
Carlin Isles Fastest rugby player
 
 
どこにでもいそうな、まだ幼さの残る顔立ちの青年ですが、
 
そのポテンシャルはとんでもないものなのです。
 

運命を変えたラグビーへの転向

 
驚異的な身体能力に加え、練習熱心な彼は
 
長く陸上・アメフトで活躍を続けてきました。
 
しかし、2012年に彼に転機が訪れます。
 

Miles Craigwell(マイルズ・クレイグウェル)という男の存在によって
 
彼はラグビー界の門戸を叩くことになりました。
 
クレイグウェルはアイルズと同じように、多種目競技者であり、
 
アメリカンフットボールを経てラグビーへ転向し、
 
アメリカ代表にまで上り詰めたアスリートでした。
 
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ある時、アイルズはクレイグウェルにラグビーをするよう誘われたと言います。
 
その頃、陸上を専門にしていたアイルズの心の中には、
 
ある迷いが生じていたのも事実でした。
 
アメリカという陸上大国で陸上短距離のオリンピック出場を目指すのは至難の業。
 
幾多のスピード自慢たちが敗れ去ってきた夢。
 
いつしか自分はオリンピックには行けないだろうという想いを抱いていたのです。
 

クレイグウェルの誘いにより、ラグビーを観る機会が増えたアイルズ。
 
そのうち、ラグビーと言う競技に自然と興味を惹かれていきます。
 

「ラグビーやってみようかな」


 
すぐさまアイルズはインターネットでラグビーをするために
 
誰か連絡を取れる人がいないか探します。
 
そして連絡を取り付けた人物こそ、
 
USAラグビーのCEO、ナイジェル・メルヴィル(Nigel Melville)でした。
 
USAラグビーのウェブサイトを通じてメールを送った翌朝、
 
早速メルヴィル本人から電話が来たと言います。
 
そこでアイルズはこう話しました。
 

「ラグビーがしたい。俺は足が速いんだ。」


 
彼の走りに可能性を感じたメルヴィルはチャンスを与えます。
 
アイルズはアメリカ代表チームの練習に呼ばれることになったのです。
 

迷いと葛藤を経て才能が開花

こうして7人制ラグビーというスポーツに足を踏み入れたアイルズ。
 
しかしやはりどこかで陸上でオリンピックと言う夢は消えません。
 
これまでの人生を賭けて取り組んできた陸上競技。
 
そして、今自分がやっていることはお金にもならないラグビー。
 
成功しなければ何も起こらない。
 

「一体俺は何をやってるんだろう?」


 
そんな疑問を持ちながら初めて参加したUSA 7′s(セブンス)の練習では
 
フィールド上で一体何が起こっているのか理解できませんでした。
 
パスの仕方、ロッキングとは何なのか。
 
わずかな時間の中で全てを一から覚えなければなりませんでした。
 
 
新しい競技を一から始める難しさに直面したアイルズ。
 
しかし、監督のアンディー・カトア(Andy Katoa)はじめ、コーチ、
 
チームメイトが協力し、チーム全体で彼の挑戦をサポートしてくれたのです。
 
 
彼もそのチームの全力のサポートに答えようと、
 
全てを吸収しようという意気込みで練習に励みました。
 
コーチのアレックス・マグレビー(Alex Magleby)が
 

「一度話をするたび、ひとつの練習をこなす度にどんどん成長していった」


 
と語るように、陸上時代からの練習熱心な姿勢により、
 
彼がラグビー選手としての才能を花開かせるのに時間はかかりませんでした。
 
 

わずか1年でスターダムへ

 
2012年の夏には「ラグビー界最速の男」の触れ込みで注目されると、
 
7月にはアメリカ代表強化チームに召集され、
 
10月にはGold Coast Sevensという大会で代表デビューを果たすなど、
 
瞬く間にスターダムの階段を駆け上がっていきました。
 
デビュー戦となったニュージーランド戦では途中出場からわずか1分で
 
代表初トライを決めるなど、この大会で3トライを決め、

すぐさま代表チームの主力・得点源となりました。
 
 
彼の爆発的な成長により、アメリカ代表チームも劇的に進化しました。
 
これまで30~40点差で負けていた強豪相手に、
 
引けを取らない戦い、ややもすれば勝ちきるほど力をつけたのです。
 
全ては7人制ラグビーのスピードスターの誕生によるものでした。

 

新たな”オリンピック出場”への夢

 

そしてアイルズには新たな夢が芽生えます。
 
陸上競技時代には諦めかけた、オリンピックに出るという夢。
 
どうしても諦めきれないアイルズにとって朗報が舞い込んできます。
 
2016年のリオ五輪で、7人制ラグビーが正式競技として加わることになったのです。
 

「いつかオリンピックに出る」


 
少年時代から追い続けてきた夢。
 
その夢への希望の光が差し込んできた瞬間でした。
 
アイルズは今日もトレーニングに励みます。
 
全ては幼いころからの夢、オリンピック出場のために。
 
 

YouTubeで動画アクセス数が爆発!

 
そんな彼の名を世間に知らしめたのは、あるYouTubeのビデオ。 
 
そう、冒頭でご覧いただいたあの動画です。
 

 
2012年12月9日に投稿されたこの動画は瞬く間にネット上を駆け回り、
 
12月23日時点で200万回再生を突破!
 
2013年8月27日現在で400万回再生を記録しています。
 

 

もっとアイルズの動画が見たい!

 
という人のために動画探しておきました! 

 


 

 

 

 
2016年のリオ五輪では正式種目になる7人制ラグビー。
 
3年後、リオの地でフィールドを駆け回るアイルズの姿が目に浮かぶようです。
 

 
アイルズさん、アメリカのみならず日本のラグビー界を盛り上げる意味でも
今後はぜひ『炎の体育会TV』とかに出てください!お願いします!

 

おまけ

 

 
参考ページ: 【鮮烈デビュー】足が速すぎてスピード違反だよ!アメリカの世界最速のラグビー選手(動画)VIVA! Wマガジン
Wikipedia Carlin Isles



 
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